浦賀散策(3)



【撮影データ】ソニーα100・コニカミノルタAFDTズーム18〜70ミリF3.5-5.6・絞りF11AE(1、2枚目)、ソニーα100・ミノルタAFズーム100〜300ミリF4.5-5.6・絞りF11AE(3枚目)
一枚目は、西浦賀の漁港で撮影しました。 ニ枚目は、その漁港から対岸の東浦賀を眺めたところ。 海面が単調になってしまいそうでしたが、浮かんでいたブイに救われました。 三枚目は、東浦賀に渡って西浦賀方向を眺望したものです。 後方に見える岬に立つやぐらのような建物は、復元された『燈明堂』。 灯台の先祖というべき施設で、慶安元年(1684)に建てられ、明治の初めごろまでの約220年間にわたり灯火をともし続けたそうです。
浦賀散策(2)



【撮影データ】ソニーα100・コニカミノルタAFDTズーム18〜70ミリF3.5-5.6・絞りF11AE(3枚とも。3枚目はPLフィルター使用)
一枚目は、道路沿いの崖に描かれていたアートです。 二枚目は、西浦賀の漁港で遭遇したウミネコの群れ。 三枚目は、その漁港の岸壁に置かれていた作業船(グラブ浚渫船かガット船?)の部品らしき物。 脇役にちょうどよい雲が現れてくれたので、すかさず撮りました。 赤錆の色が強調されるように、淡いアンバー系のフィルターをかけたぐらいの感じにレタッチソフトで補正しました。
浦賀散策(1)



【撮影データ】ソニーα100・コニカミノルタAFDTズーム18〜70ミリF3.5-5.6・絞りF11AE(3枚とも)
1853年にアメリカのペリーが黒船で来航したことで有名な横須賀市浦賀を散策してきました。 横須賀線の久里浜駅からバスで「燈明堂入口」へ。 そこから浦賀湾の西岸を湾の奥に向かって歩き、湾の中ほどで渡し舟を使って東岸に渡りました。 のんびり歩いても半日とかからないコースですが、のどかな気分に浸ることができました。
夕日にたなびく雲と富士山

【撮影データ】ソニーα100・ミノルタAFズーム100〜300ミリF4.5-5.6・絞りF5.6AE
我が家の近くに富士山の眺望が良い場所があります。 とくに夕方の情景は美しいです。 この日は、富士山の上に、夕日に染まった不思議な雲がまるで友禅流しのように棚引いていました。
空き地の黒猫

【撮影データ】ソニーα100・ミノルタAFズーム100〜300ミリF4.5-5.6・絞りF8.0AE
黒というのは力のある美しい色だと思うのですが、黒いものを写真に撮ろうとすると露出が難しいですね。 銀鉛カメラを使っていた頃は、ただの黒い塊に写ってしまったり、逆に黒の諧調はうまく出たものの背景が白く飛んでしまったりと、さんざんな出来の写真ばかりでした。 今回の題材も、白っぽい背景に黒猫ということで、露出の決定には悩む場面です。 とりあえずカメラまかせで撮影してみましたが、露出測定にすぐれたα100でも、さすがにこんな場面で背景と黒猫のどちらにも適正な露出値を得るのは難しいみたいです。 でも、デジタル写真の場合は、後でレタッチソフトで補正できるのが良いところ。 背景は少しハイキー調にして、黒猫のインパクトがでるように、トーンカーブをいじって修正してみました。
落ち葉(2)



【撮影データ】ソニーα100・コニカミノルタAFDTズーム18〜70ミリF3.5-5.6・絞りF8.0AE(3枚とも)
前回に続いて、落ち葉の写真です。 何の意思も持たずにただ舞い落ちて風に吹き寄せられただけの落ち葉が、このように美しい配置を見せているのは不思議です。 光と影に意識を集中して撮りました。
落ち葉(1)



【撮影データ】ソニーα100・コニカミノルタAFDTズーム18〜70ミリF3.5-5.6・絞りF8.0AE(3枚とも)
銀鉛カメラの頃は、フィルムがもったいないという思いから被写体を選んで写していましたが、デジタルカメラにしてからは、様々なものに気軽にレンズを向けるようになりました。 このような落ち葉も、ファインダーを通して覗くと実に美しく見えるものですね。
路上のカタバミ

【撮影データ】ソニーα100・コニカミノルタAFDTズーム18〜70ミリF3.5-5.6・絞りF8.0AE
最近は、うつむいて歩いていることが多いのですが、地べたの上にも興味をそそられるものはありました。 車が激しく行き交う横浜の幹線道路に沿った歩道の隅っこに、土がほとんど無いにもかかわらずカタバミがしっかり根を張ってたくましく生きていました。 庭で見るときは、ただやっかいな雑草としか思いませんが、こんな姿を見ると思わず「頑張れ!」と声をかけたくなります。 そんな気持ちでシャッターをきりました。 線と面による画面構成を考えました。
秋雲



【撮影データ】ソニーα100・コニカミノルタAFDTズーム18〜70ミリF3.5-5.6・絞りF8.0AE(3枚とも)
様々な表情を見せてくれる雲は、見飽きることがないですね。 広々とした空を見上げていると、こちらも大きな気持ちになってきます。 でも、いざ雲を写真にうまく収めようとすると、なかなか難しいです。 後で見たとき、何だか白いもやもやが写っているだけの写真になっちゃっている場合がほとんどです。 二枚目の写真は画面を引き締めるために飛んでいる鳥を配し、三枚目の写真では電柱を利用してみました。
こんなレンズで撮ってます
| カール ツァイスレンズ | ||
![]() DT16-80mm F3.5-4.5 ZA | ![]() Sonnar T* 135mm F1.8 ZA | ![]() Planar T* 85mm F1.4 ZA |
| Gレンズ | ||
![]() 70-200mm F2.8 G | ![]() 35mm F1.4 G | ![]() 300mm F2.8 G |
α用レンズのカタログには、カール ツァイスレンズやGレンズといった錚々たるレンズが並んでいますが、今の私には高嶺の花です。 そんなレンズを使わなければならないほどの写真を撮っているわけではないですし。 だいいち、そんなレンズを持ったところで、もったいなくて絶対に使えないと思います。 防湿庫の中に厳重に保管して、年に一、二度取り出して眺めてはニヤニヤする、というのが関の山です。 普段着のシャツのように気軽に使えるレンズの方が、私には合っているんです。
私はスナップ中心に撮影しているので、広角域の広いズームレンズが常用レンズです。 まずは、「コニカミノルタAFDTズーム18〜70ミリF3.5-5.6」。 このレンズは、35ミリ判換算で27ミリから105ミリ相当の領域をカバーしていますが、人間がなにげなく物を見ている場合の視角は28〜35ミリレンズの画角と同程度、対象をぐっと注視している場合の視覚は100ミリレンズの画角と同程度といわれているので、まさに人間の目の視角の範囲そのままのレンズと言え、もっとも使用頻度の高いレンズです。 私は近場の散策程度なら、α100にこのレンズを装着しただけ、もしくはこれに「ミノルタAF50ミリF1.4」と小型ストロボを加えただけの軽装備で出かけます。 「コニカミノルタAFDTズーム18〜70ミリF3.5-5.6」は非常に軽いので、持って歩くのにも苦になりません。 こんなに軽いと造りがちゃちなのではないか、と疑いたくなってしまいますが、写りはけっして悪くはないと思います。 「ミノルタAFズーム24〜50ミリF1.4」もよく使うレンズです。 ただし、こちらはズームレンズというよりも、24ミリの単焦点レンズのようなつもりで使っています。 24ミリというのは35ミリ判換算では36ミリに相当し、私のもっとも得意な画角なんです。 このレンズを普段は24ミリ側に固定して使い、どうしても被写体に寄りきれなかった場合にだけ、ズーミングを活用してフレーミングするというようにしています。
望遠系レンズについては、風景撮影の場合には、やはりズームレンズを普通に使用しています。 これは、被写体が遠方にあるため大口径単焦点レンズのボケ味を活かせるケースは少ない、絞りを絞り込んで撮影する場合が多いのでF値の大きいズームレンズでもあまり問題はない、撮影ポジションが限られるのでズーム機能を使ってのフレーミングが便利、などの理由からです。 以前は「ミノルタAFズーム70〜210ミリF3.5-4.5」をよく使っていましたが、手ブレ補正機能のついたα100に替えてからは、「ミノルタAFズーム100〜300ミリF4.5-5.6」を持ち出すことが多くなりました。 これに対して、人物や花といったものを被写体にする場合は、ボケを活かした表現ができる大口径単焦点レンズをよく使います。 「ミノルタAFマクロ100ミリF2.8」や「シグマアポマクロ180ミリF2.8」です。
私は撮影に出かける場合、レンズは普通は2本、多くても4本までしか持っていきません。 たくさんレンズを持ち歩けば、レンズを選択して交換するという面倒臭い作業がそれだけ増えるし、何より重量が相当なものになるので、歩き回って絶好の撮影ポジションを探し出そうという気力が萎えます。 でも、こんな気構えだから、いつまでたっても写真がうまくならないのかもしれません。








